最近知名度が徐々に上がりつつある、TOEICスピーキングテスト。
実際に勉強をするとなると「やり方が分からない」という方も多いのではないでしょうか?
そんな方には是非、DMM英会話を活用することをおすすめします。
DMM英会話でTOEIC スピーキングテストの対策ってできるの?
本記事ではそんな悩みに答えます。
わたしも実際に、DMM英会話の教材を活用してスピーキングテストで170点を取得できました。
お伝えする内容は以下の2つです。
- DMM英会話スピーキング模試がどのようなものか
- DMM英会話スピーキング模試の取り組み方
それでは早速見ていきましょう!
DMM英会話スピーキングリアル模試とは
DMM英会話の教材にある「TOEICスピーキングリアル模試」とは韓国タラグォン社が出版したスピーキングテスト対策の教材です。
実際の試験と同様の流れで構成された、本番に近い模試です。
実際のスピーキングテストの流れはTOEICスピーキングテストはどんな試験かを参考にしてください。
2レッスンで本番1回分のテストという構成になっています。(フィードバックの時間があるため)
- Part1 音読問題~応答問題まで
- Part2 応答問題(図アリ)~意見を述べる問題まで
注意ポイント
TOEICスピーキングリアル模試は、レッスンの予約をしてからでないと中身を見ることが出来ないので注意してください。
TOEICスピーキング模試を使用する際の注意点
実際にわたしが使ってきて「これは注意しなきゃ」と思ったところを2つお伝えします。
- 可能ならSpeaking模試教材を知っている講師を見つける
- 模範解答は200点中300点ぐらいの答え
可能ならSpeaking模試を知っている講師を見つける
教材の内容はすごく充実しているのですが、対応できる講師(スピーキングテストを知ってる講師)が少ないことがデメリットかなと感じます。
講師を探す際は、以下の2つに注目して検索をするのがおススメです。
- スピーキングテスト対応で検索
- TOEICで検索
スピーキングテスト対応で検索
これは「DMM英会話オリジナル教材のスピーキングテスト対応」の講師ですが、スピーキングテストを教えることが得意な方たちなのでアドバイスが参考になります。
オリジナル教材のスピーキングテストの記事はこちら⇓
そもそもスピーキングテスト対応の先生が少ないので予約は早めにとっておくのがおすすめです。
TOEICで検索
こちらも講師の数は少ないです。
講師の方の自己紹介にTOEICという単語が含まれている方々が表示されます。
スピーキング専門ではないですが「TOEICを知っている」だけでもかなり違いますよ!
TOEICとかスピーキングテスト対応の先生じゃないとダメなの?
そんなことはありませんよ!進め方は講師の方が見る教材に書いてあり、それに沿って行っているので「TOEICスピーキングテストを知らない」という方でも模試感は十分に味わえます。
TOEICに関する記載がなくても、親切に教えてくれる講師はたくさんいます。
模範解答は200点中300点ぐらいの答え
模試の途中もしくは最後に、模範解答が講師の方から送られてくるのですが、その解答がえげつないです(笑)
下記のような写真描写問題の解答例です。
参考
I think this is a picture of a ticket counter in an airport. On the left side of this picture, two businessmen wearing black business suits are standing right in front of two different ticket counters, and their suitcases are on the floor beside them. On the right side of this picture, a few people are also standing right in front of different ticket counters. Each ticket counter has a display screen hanging from the ceiling, each of which has the letter B and various numbers from one to six. I can see a no-smoking sign and a no-guns sign stuck to the front of each counter.
これは、ホントに満点の倍ぐらいの解答だと思います。
ここまで言えなくても全く問題ないので、落ち込み過ぎないように気をつけてください!
TOEICスピーキングリアル模試を使ったスピーキング対策
ここからは模試の使い方について紹介します。
以下の手順に沿ってスピーキングテストに臨みましょう。
- レッスンの内容を必ず録音
- 流れに沿って模試を進める
- 講師のフィードバックをしっかり聞く
- 録音した自分の解答を改めて聞きなおす
4⃣が一番大切です。
自分の解答を聞いてみるとトンチンカンなことを言っている自分が恥ずかしくなると思いますが我慢。
ここを乗り越えられると一気に伸びます。
1レッスン25分、全てのミスをチェックしていたら日が暮れてしまうので、気負い過ぎず、1レッスン1つのミスを修正すれば十分です。(もちろん、もっとやれる人はやってくださいね)
例えば、こんな感じ
- 3単元のsをつけ忘れていることに気づいたら次は絶対やらないようにする
- lとrの発音が違うことに気づいたら次からlとrの発音を見て!と講師に伝える
1つだけでも改善するところを見つけて、次のレッスンでは必ず意識すること
これを数か月続けていればかなりスピーキング力がついてくるはずです!
スピーキング模試は本番以上の緊張感を味わえる
スピーキング模試を使う良い点は、「本番以上の緊張感を味わえ、フィードバックがもらえる」ということです。
本番はPCに向けて話すだけなので、面と向かって話す緊張感は0です。
オンライン英会話を通して慣れておけば、本番は緊張感少なくやれますよ!
圧倒的にオンライン英会話の方が緊張しました。
15回分教材がありますが、本記事で紹介した方法で10回もやれば150点は必ず超えられますよ。
合わせて「TOEICスピーキング究極のゼミ」を使用するのがおススメです。
スピーキングテストで満点を連発しているミホ先生が書いた書籍で、スピーキングテスト初心者でも安心して学習できます。
実際に私もDMMと究極のゼミの二刀流で170点を取得できました。
ぜひ使ってみてください!
TOEICスピーキングテスト対策は究極のゼミ1冊でOK!にもまとめてありますので合わせてどうぞ。
本記事が英語学習者の参考になれば幸いです
TOEICスピーキングに関する記事は他でもあげているので参考にしてみてください。
【S170取得】TOEICスピーキング・ライティングテスト対策|S&Wは絶対受けるべき
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