TOEICのスピーキングテスト対策本の「TOEICスピーキングテスト究極のゼミ」ってどうなの?
こんな疑問にお答えします。
結論から言うと、使用する参考書は「究極のゼミ1冊でOK」と言えるほどの良書です。
実際、わたしもいくつか参考書を買ってみたのですが「究極のゼミ」が断トツでわかりやすかったです。
本記事では、以下3つのことをお伝えします。
本記事の内容
- TOEICスピーキングテストはどんな試験か
- スピーキングテストを受験するメリット
- TOEICスピーキングテスト究極のゼミのレビュー
それでは、まずTOEICスピーキングテストとはどんな試験かを簡単に説明していきます。
TOEICスピーキングテストはどんな試験か
スピーキングテストの受験料や試験時間は以下の通りです。
受験料 | 6,930円(税込) |
問題数 | 11問 |
試験時間 | 約20分 |
試験の流れは次のようになっています。
スコアは0~200点で評価されます。
受験するメリット
TOEICスピーキングテストを受験するメリットは大きく2つあります。
- TOEIC LRよりも確実に「英語が話せる」ようになる
- 就活や仕事で有利になる
TOEIC LRよりも確実に「英語が話せる」ようになる
「TOEICLRで900点以上持っているけど、全く話せない」こんな話を聞いたことがありませんか?
それもそのはず、TOEIC LRはリーディングとリスニングのテストだからです。
しかし、スピーキングテストは「スピーキング力」を計るテストです。
テストに向けて学習することによって、「話すための英語力」が必ず身につきます。
スピーキングテストの勉強のおかげてかなりスムーズに英語が出てくることが多くなりました。
就活や仕事で有利になる
TOEIC LRテストを知っている人は大勢いますが、スピーキングテストを知っている人って少ないですよね。
今後スピーキングテストのスコアを導入する企業は必ず増えてきます!
通訳案内士のホームページを見ると、スピーキング160点以上あれば英語試験を免除されるんです。
まだまだ有名ではないですが、TOEIC L&Rテストより確実に持っていて意味のある資格だと思います。
160点以上とは言わずとも、ある程度のスコア(140点程度)を取得していれば十分にスピーキング力をアピールでき、就活や海外で働く際に有利になりますよ!
スピーキング対策の決定版「究極のゼミ」
スピーキング対策の参考書は「TOEICスピーキングテスト究極のゼミ」1冊あれば事足ります。
著者の富田三穂先生はTOEICスピーキングテストで満点を連発している方なので信頼できますし、書籍のわかりやすさも半端じゃないです。
さらには、テストだけではなく「今後も話せる英語力」という点にも重きを置いてくれているので、非の打ちどころがありません。
私の場合、様々な参考書に挑戦してみたのですが正直パッとしないものが多かったです。
ですが、この書籍は1冊で初心者から満点を狙う人まで全ての人に対応するボリュームと分かりやすさでした。
今後もっと有名になる書籍間違いなしです。
スピーキングテスト究極のゼミ 学習方法
たった11問のための参考書ですが、これだけの厚みがあります。
生徒との会話形式で展開され、解説が凄くて丁寧なので、基本的には書籍に従ってやっていくだけで問題ありません。
全体像は以下の通りです。
- アウトプットファースト(実際の試験問題に挑戦)
- 問題の概要を学習
- 解答方法を学習
- レベルアップのための解答方法を学習
- もう一度1で行った問題を解く
- 宿題として大量の問題を解く
- 1~6を各パートで行う
練習問題が充実しており、アウトプットの量も他の参考書と比べると非常に多いです。
この一冊を何周もするだけで必ず高いスコアが取れるようになります!
問題に取り組むうえで一番大切なことは
自分自身のスピーキングを録音すること
です。
最初は恥ずかしいですが、慣れてきたら何とも思いません。
自分の癖を知るため、レベルアップのためには必須ですので録音は絶対にしましょう!
DMM英会話との併用がおすすめ
ある程度スピーキングテストの問題に慣れて来たら、オンライン英会話を活用しましょう!
どの会社もかまいませんが、DMM英会話がおすすめです。
DMM英会話を使ったスピーキング対策についてはTOEICスピーキング対策ならDMM英会話を参考にしてください。
「本番はパソコンに向かって話すテストなのにオンライン英会話をやる意味ある?」と思うかもしれませんが、絶対にやっておいた方がいいです。
オンライン英会話は現在、非常に安く受講することができるのでこの機会にぜひ始めてみてはいかがでしょうか?
下記の記事にて、目的別のオンライン英会話をまとめています。
良かったら参考にしてください。
まとめ
繰り返しにはなりますが、
スピーキング対策は「究極のゼミ」1冊でOK
です。
ほんとに他の参考書は必要ありません。
究極のゼミを活用して、スピーキングテストで高得点を取得しましょう!
また、TOEIC600点以上ある人は今すぐにでもスピーキングテストに申し込みましょう。
「難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!」でソレイシィ先生が、
「英語を話せるようになりたいなら、スピーキングテストを受けなさい」
といっています。
「英語が話せるようになりたい!」と思っている方はL&R試験よりスピーキングテストを受けるのをおすすめします!
テストを終えた頃には確実に話すことに対する苦手意識がなくなっているはずです。
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