Iotエンジニアになりたい!というのが今の目標なのですが、Rustという言語はC、C++の代わりになるかもということで現在人気急上昇中の言語だと知り、早速勉強していこうと思います。
このシリーズの記事は、私の備忘録のような感じで書いていこうと思います。最終的にはIotをRustで実装するところまで行きます!
まずは公式のチュートリアルに従ってRustを学習してきます。
Windows10へのインストール手順
今回はインストール+Helloworld!!(Windows 10)
Linux,macは以下のコマンドだけでインストールできるそう。(楽すぎる...)
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$ curl --proto '=https' --tlsv1.2 https://sh.rustup.rs -sSf | sh |
それに比べるとWindowsはかなり面倒です。
まず、Build Tools for Visual Studio 2019.をインストールする必要があります。が、2017でもできました。お好きな方でどうぞ。
Visual Studio 2017のインストール
https://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads/でVisual Studio 2017をダウンロード
画面下側の「古いバージョンをダウンロード」をクリックし、2017のダウンロードをクリックします

マイクロソフトアカウントでログイン後ダウンロードできます。
Visual Studio Community 2017(version 15.9)をダウンロードしました。


ダウンロードしたvs_Community.exeをダブルクリックしてVisual Studio Installerを起動します。
C++ で開発にチェックを入れてインストールしてください。

ダウンロード、インストールが完了したら再起動をして、設定完了です。
Rustupのインストール
https://www.rust-lang.org/tools/installからRUSTUP-INIT.EXEをダウンロードして実行しましょう。

以下のような画面が表示されるので1を選択してEnter

少し待てばインストール完了です。

%USERPROFILE%.cargo\binにPATHを通せと言われるが基本的には自動で設定されるはず。
PATH(環境変数)は実行ファイル(アプリケーション)の格納場所をメモしたもの。
一応PATHの設定の仕方も
スタート→コントロールパネルを検索→システムとセキュリティ→システム→システムの詳細設定→システムの環境変数→pathを選択→編集→新規


公式ドキュメントはかなり親切です! Terminalの$は打たなくていいですよ。も教えてくれる...
以下のコマンドを入力してバージョンがしっかり表示されればインストール完了です。
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rustc --version # x,y,zは数字が入る rustc x.y.z (abcabcabc yyyy-mm-dd) |
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# アップデート rustup update # アンインストール rustup self uninstall |
おすすめのエディタはVSCodeです!プラグインでRustにも対応しています!
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fn main(){ println!("Hello, world!"); } |
チュートリアルでは、ディレクトリ作成をおすすめしてるので作ります。
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mkdir projects cd projects mkdir hello_world cd hello_world |
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# コンパイル rustc main.rs |
コンパイルをすると、以下のようなファイルが作成されます(Windows)

下記のコマンドで実行
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.\main.exe # ↓のように表示されたらOK! Hello, world! |
無事、HelloWorld できました!
Rustの勉強頑張ります!