こんにちは!駆け出しエンジニアのまっきーです。

英語学習のやる気がなかなかでない。英語を何のために勉強してるのか分からなくなってきちゃった...
そんな悩みを持つ方のための記事です。
英語を独学してると、モチベーションを維持するのがとても難しい時期ってありますよね。
本記事では、あなたの英語学習に対する、やる気を爆上げしてくれる本を2つご紹介します!
目次
はじめに
「英語学習は継続が大事」、よく聞く言葉だと思います。
そうは言っても、モチベーションを維持するのって難しいですよね。
かれこれ私も、3年ほど英語学習を継続しています。
3年間の中でモチベーションが上がらない日は、数えられないほどありました。
私の支えになってくれたのが、以下の2冊です。
- 英語日記BOY
- 30歳高卒タクシードライバーがゼロから英語をマスターした方法
この2冊の著者の方々は帰国子女ではありません。お二人とも、独学で自身の英語力を鍛え上げてきた方々。
とても多くのことが学べ、やる気も引き出してくれる良書です。
すべての英語学習者に自信を持っておすすめできます。
本の具体的な内容ではなく、モチベーションを上げてくれるポイントをメインに紹介していきますね♪
英語日記BOY(新井リオさん著)
まず一冊目は、新井リオさんの「英語日記BOY」です。
この書籍のモチベーションアップポイント。
- 英語ペラペラの再定義
- 全く新しい英語学習法の提案
- 英語学習の先にあるものを考えさせてくれる
英語ペラペラの定義
英語が話せる、とはどんな人のことを言うのでしょうか?リオさんは英語が話せるの定義をこのように定めました。
今言いたいオリジナル英語フレーズが瞬時に出てくること
- 「ネイティブと日常会話を問題なくこなせる」
- 「TEDTalkのスピーカーのように、よどみなくかっこよく話せる」
このように漠然と考えている人が多いのではないでしょうか。
リオさんのこの定義を見て、スッと腑に落ちた感覚を今でも覚えています。
全く新しい英語学習法
英語学習のモチベーションが上がらないときって、
- 「本当にこのやり方で正しいのだろうか」
- 「このまま続けて意味があるのだろうか」
こんな風に考えたりしてしまいますよね。
学習法に正解はないと思いますが、あなたの英語学習法に一つの光が指すことは間違いないです。
シンプルに言うと、日記を活用してオリジナルフレーズが瞬時に出てくる状態を目指す学習法です。
リオさんの経験をもとに、そこに至るまでの様々なプロセスが書かれています。
学習方法などが原因でやる気を損なっている方は必ず参考になりますよ!
英語学習の先にあるもの
この書籍のもう一つの魅力は、英語学習の先に「何をしたいのか」を考えさせるきっかけをくれることです。
「英語は、何かとかけ算して使うことで初めてその魅力が生きる」
とリオさんは書籍で述べています。
リオさんの職業は「グラフィックデザイナー」。
英語×デザインの夢を明確に持っていたからこそ、実現させることができたのです。
モチベーションが上がらなくなったときは、
一度「自分は英語を使ってこの先何がしたいんだろう?」と問いかけてみてください。
それが明確に定まったとき、必ずやる気が湧き上がってきます。
先日、YouTuberの中田敦彦さんも自身の動画で「英語日記BOY」を取り上げていました。
すごく具体的に書籍の内容を説明してくれているので、興味を持った方は是非一度見てみてください。
30歳高卒タクシードライバーがゼロから英語をマスターした方法
二冊目は、中山哲成さんの「30歳高卒タクシードライバーがゼロから英語をマスターした方法」です。
この書籍のモチベーションアップポイント。
- ゼロからの英語学習歴を知れる
- 様々な英語学習法が学べる
- 中山さんのスピーキング力に感動
ゼロからの英語学習遍歴
ゼロからの、とあるように英語学習を始めた30歳の中山さんの英語力は0に近い状態だったそう。
そこから約4年間、試行錯誤を重ね「タクシー運転手英語おもてなしコンテスト」で優勝するほどのスピーキング力を身につけたのです。
そこにたどり着くまでに行ってきたこと、ノウハウがこの一冊には詰まっています。
また、4年間学習してる分、多くの壁にもぶつかっているということ。
そんな時にどのように学習をしてブレイクスルーを経験したのかなども書かれています。
実体験から書かれているので、とても勇気づけられます。
様々な英語学習法
基本的な文法や発音など、今までの実践の中で、中山さんにブレイクスルーをもたらした教材、学習法を惜しみなく紹介してくれています。
ゼロからの学習なので、初心者で英語の学習法につまづいているという方にもお勧めできます。
中山さんのスピーキング力
書籍の内容ではないのですが、実際の中山さんの英語力をYouTubeで見ることもできます。
この動画の4年前の英語力はゼロだったといわれても、信じられないくらい流ちょうな英語です。
まとめ
上記二冊の書籍は本当におすすめです。
今でも、英語学習のモチベーションが下がったときには読み返しています。
2人に共通していることは、数年間継続して英語学習をしているということです。
このことからも継続が結果につながるということがわかります。
しかし、モチベーションを高く保って勉強するのが難しいのも事実。
そんな時にこのような先駆者の学習法、学習歴を見ることでやる気を爆上げさせてください!