
DMM英会話を始めたんだけど、効果的な使い方を知りたい。
できればどんな教材でも使えるやり方が知りたいなぁ。
そんな悩みを解決します。
本記事では「DMM英会話を数倍効果的に活用する方法」を具体的に解説していきます!

本記事で紹介する方法を意識しながら2ヶ月レッスンを行った結果、TOEICのスピーキングテストで170点を取得することができました。
今でもこの方法でレッスンを受講していますが、効果絶大。
自信をもっておすすめできる方法です。
DMM英会話を120%使い尽くしましょう!
目次
効果的な方法の前に「DMM英会話をする目的」を明確にしよう

効果的な方法を解説する前に、「DMM英会話をやる目的」を明確にしておきましょう!
効率良く学習していくためにも、ここは飛ばさないようにしてくださいね!
DMM英会話をやる目的
あなたがDMM英会話をやる目的はなんですか?
- 日常的に会話ができるようになる
- ビジネスで使える英語が話せるようになる
- 英語でプレゼンする
- 海外旅行に行ったときに困らないようにする
- 資格試験のスピーキングで高いスコアをとる
- 趣味で講師の方との会話を楽しむ
他にも様々な理由があると思います。
1つでも2つでも構いませんので、決めたらどこかにメモしておきましょう。
DMM英会話を続けるための原動力になりますよ。
DMM英会話各レベルの目安
DMM英会話には1~10までのレベルがあります。
教材は目的とレベルに合わせて選びましょう
対応表を作成したので参考にしてください。

あくまで目安ですので、教材を選ぶ際は自分のレベル±1ぐらいを目安に選ぶと良いです。
ここまでで、目的と必要な教材レベルがまとまったと思います。
それでは、効果的な使い方を説明していきますね♪
DMM英会話の効果的な使い方
今回紹介する方法は、基本的にどの教材を使っていても応用させることができるので安心してください。
DMM英会話の効果的な使い方は
- 予習
- レッスン
- 復習
上記3つを意識してレッスンに取り組むことです。


シンプルですよね?DMMの「会話教材」を用いてやり方を具体的に説明していきます!

予習
予習で行うことは以下の3つです。
- あらかじめ教材に目を通しておく
- 分からない単語や表現を調べておく
- 自分で言いたい文章をあらかじめ用意しておく
あらかじめ教材に目を通しておく
まず、レッスンでやることを把握するために教材を読んでおきます。
一度、教材に書いてある英語を全て読みましょう。

最初から全部読んじゃって大丈夫なの?
はい!大丈夫です。スピーキングテストなど、結果に影響するようなもの以外はあらかじめ教材を確認しておいた方がスムーズに進みます。

レベル6までは日本語訳にも変更できるのでぜひ活用してください。

分からない単語や表現を調べておく
分からない表現を調べてノートなどにメモしておきましょう。
これが自然とあなただけのオリジナル単語帳を作ってくれます。
自分で言いたい文章をあらかじめ用意しておく
ほとんどの教材には、ディスカッションのように必ず話す項目があります。
会話のある教材を例にすると下記のような感じです。
これら一つ一つの答えをあらかじめノートやPCなどに書いておくのです。
ディスカッションの内容はコピペできるのでWordなどに記入するのが楽ですよ!
実際に使用した予習の例をお見せします。

最初は日本語→英語で構いません。
慣れて来たら、英語でそのまま答えを準備してみましょう。
数か月続けていると自然と英語だけで書けるようになりますよ!
レッスン中

レッスンの際も、以下の3つは意識するようにしましょう。
- 録音しておく
- 自分で主導権を握る
- 分からないことは必ず聞き返す
録音しておく
レッスンは必ず録音しておきましょう。今はスマホで簡単に録音できます。
「うわ、ひどい発音」「自分の声気持ち悪い」というように、最初は変な感じがありますが、慣れるまでの辛抱です。
自分で主導権を握る
講師の話が長すぎて、「Yeah…」「Hmm」「Good」とか言ってるだけで25分終わっちゃう。
そんな経験したことありませんか?
せっかくお金を払って受けているのですから、会話の主導権を握り、「自分の話す時間」をできるだけ長くしましょう。
そのための予習です。

ですが、講師の先生の話を聞くのも楽しいのでこの辺はバランスをとりながら決めましょう。
分からないことは必ず聞き返す
理解していないのに取り合えず「Yes」「Yeah」って言ってしまったことありませんか?
分からないことは必ず聞き返しましょう!
聞き返しに使える表現を載せておきますので活用してください!
つかえる表現
- What was that?(なんて言いましたか?)
- I'm sorry?(なんて?)表情柔らかく
- Could you say that again?(もう一度言ってくれませんか?)
- I didn't understand what you said. (理解できませんでした)
- Could you rephrase it again?(別の言い方で言ってくれませんか?)
- What does it mean?(それってどういう意味ですか?)
- What's ___ like?(それってどんなもの?)
Column
ちなみに、PCで予習をしておくと、画面に下記の写真のような感じで2分割表示させながらレッスンを受けることができます。
つまりカンペですね。Windowsの方は、「Windowsキー+→のショートカット」で分割できるので是非使ってみてください。

復習
- 聞き取れなかった表現をもう一度聞く(録音)
- 言えなかった表現を調べる
- その表現を何度も音読する
聞き取れなかった表現をもう一度聞く(録音)
レッスン終了後は録音を聞きながら、聞き取れなかった箇所、言えなかった表現を確認しましょう。

25分全部聞き返すのは大変ですよね...。1つ確認するだけでも十分学びになりますよ。
言えなかった表現を調べる
言えなかった表現、理解できなかった表現の意味を調べ、メモ帳やノートに記録します。
先ほどの単語と一緒のノートにしておくと、1冊のオリジナルフレーズ集の完成です。
その表現を何度も音読する
記録した表現を20~30回は音読しましょう。
ただ音読するのではなく、言えなかったシチュエーションを想像しながら行うと定着率2倍です。
次同じ状況に遭遇したら必ず言えるように練習しておきましょう!

同じ教材を数日後に別の先生で受けてみると、練習した成果が試せますよ!
DMMの効果的な使い方まとめ
本記事で紹介した方法は、DMM英会話に限らずどの会社のオンライン英会話で学習するにせよ使える方法だと思います。
最後に意識してほしいことを2つお伝えします。
- 自分で文章を用意しておいて、実際に会話で使うこと
- 言えなかった表現をメモし、調べ、次回のレッスンで使ってみること
以上2つを頭に入れて、予習・レッスン・復習を循環させると必ず効果が出ます。
ぜひ実践してみてください!
まとめです。
DMM英会話の効果的な使い方まとめ
- レベルと目的に合った教材を選ぶ
- 予習レッスン復習のサイクルを回す
本記事で紹介した取り組み方は、かなり充実した方法だと思います。
わたし自身、2ヶ月しっかりやったところ、かなり成長しました。
毎日は厳しいって方もいると思うので、「本記事の方法」、「フリートーク」を交互にやっていくと継続して続けることができますよ。
DMM英会話は安くて利用しやすい分、自分に甘くなりがちな教材です。
本記事の方法を用いて、誰よりも効果的にDMM英会話を活用しましょう!